櫻野 くるみの小説一覧

小説家になろう

強制力なんて怖くない!

公爵令嬢のエラリアは、十歳の時に唐突に前世の記憶を取り戻した。 どうやら自分は以前読んだ小説の、第三王子と結婚するも浮気され、妻の座を奪われた挙句、幽閉される「サレ妻のエラリア」に転生してしまったらしい。 そんな人生は真っ平だと、なんとか未来を変えようと奮闘するエラリアだが、物語の強制力が邪魔を....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

え?王太子妃になりたい?どうぞどうぞ。

10名の令嬢で3年もの間、争われてーーいや、押し付け合ってきた王太子妃の座。 ここバラン王国では、とある理由によって王太子妃のなり手がいなかった。 いよいよ決定しなければならないタイムリミットが訪れ、公爵令嬢のアイリーンは父親の爵位が一番高い自分が犠牲になるべきだと覚悟を決めた。 しかし、仲間意....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

貧乏子爵令嬢は、王子のフェロモンに靡かない。

王太子フェルゼンは悩んでいた。 生まれつきのフェロモンと美しい容姿のせいで、みんな失神してしまうのだ。 このままでは結婚相手など見つかるはずもないと落ち込み、なかば諦めかけていたところ、自分のフェロモンが全く効かない令嬢に出会う。 運命の相手だと執着する王子と、社交界に興味の無い、フェロモンに鈍....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

断りに行ったら、お見合い相手がドストライクだったので、やっぱり結婚します!

子爵令嬢のソフィーは結婚しないと心に決めていた。 女に生まれたからって、結婚して家を守るとか冗談じゃないわ。 私は服を作って売って、女だけど自立して、いつか商会を立ち上げるんだから!! しかし、父が断りきれなかったために仕方なく行ったお見合いの席に現れたのは、なんとソフィーの好みど真ん中の男性。....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

田舎育ち令嬢、都会で愛される

生まれつき身体が弱かった伯爵令嬢のリリーは、静養のため酪農が盛んな領地で育った。 すっかり健康になった十五歳のリリーは、王都に戻ることになり……。 ひょんなことから、リリー特製ミルクスープにがっつり胃袋を掴まれた第三王子ラインハルトは、王家の男性特有の執着で、鈍感なリリーを手に入れようと躍起にな....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

婚約破棄をされるので、幼馴染みからの告白で上書きしたいと思います!

「大丈夫だよ。今週末の夜会でシンシアには婚約破棄を突きつけるつもりだ。大勢の前で宣言してやる。俺が愛しているのはルイーザだけだって……」 何ですって!? 夜会で婚約破棄されるなんて、私のプライドが許さないわ! 深窓の令嬢だと思われている伯爵令嬢のシンシアは、偶然婚約者が婚約破棄を計画していること....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

転生したら脳筋一家の令嬢でしたが、インテリ公爵令息と結ばれたので万事OKです。

ある日、唐突に前世の記憶が戻った侯爵令嬢のルイーザ。 どうやら乙女ゲームの世界に転生したらしい。 兄のテオドールが攻略対象になっていたことを思い出したが、同時に大変なことに気付いてしまった。 ゲーム内でテオドールは「脳筋枠」キャラであり、家族もまとめて「脳筋一家」だったのである。 私も脳筋ってこ....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

無敵のシスコン三兄弟は、断罪を力技で回避する。

地味な侯爵令嬢のエミリーには、「麗しのシスコン三兄弟」と呼ばれるイケメンな上、才能溢れる兄たちと弟がいる。 彼らがエミリーを溺愛していることは有名なのにも関わらず、エミリーのポンコツ婚約者は夜会で婚約破棄と断罪を目論む……。 敵にもならないポンコツな婚約者相手に、力技であっという間に断罪を回避し....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

僻地の修道院に入りたいので、断罪の場にしれーっと交ざってみました。

王太子による独裁で、貴族が息を潜めながら生きているある日。 夜会で王太子が勝手な言いがかりをつけて、とある三人の令嬢達に断罪を始めた。 ひっそりと空気になって様子を見ていたテレサだったが、ふと気付いてしまう。 あれ?これって、修道院に入れるチャンスなんじゃ? 子爵令嬢のテレサは、今は神父をして....
著者 : 櫻野 くるみ
小説家になろう

人生2回目の少女は、年上騎士団長から逃げられない

伯爵家の長女エミリアは、前世の記憶を持って生まれた転生者である。 手のかからない赤ちゃんとして可愛がられるが、前世の記憶を活かして類稀なる才能を見せ始めると、まわりは驚いた。 大人びた子供だと思われていた5歳の時、エミリアは18歳の騎士ダニエルと出会う。 成り行きで父の死を悔やんでいる彼を慰めてみ....
著者 : 櫻野 くるみ